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トクラシミュレーションリサーチは高度なシミュレーション技術の応用を支援するコンサルタント会社です。

活動ACTIVITY

第11回最適化シンポジウム 2014

活動  2014年12月12,13日の2日間、金沢で開催された第11回最適化シンポジウム(OPTIS2014)(主催:日本機械学会)において、当社代表が「粒子法MPSによる撹拌プロセスの最適化」と題して粒子法CFDソフトウェアParticleworksを使った最適化事例について発表しました。食品、医薬品、化学製品など様々な分野で撹拌による材料製造が行われており、こうしたプロセスは撹拌翼の回転により境界条件が変化するため、メッシュ生成が不要な粒子法向きの問題といえます。粒子法では容器内の粒子数の比率をカウントすることで、複数の材料の混合状態が正確に把握でき、撹拌翼の形状や回転数、流入口の位置や形状など多くの加工パラメーターの最適化に応用することができます。


International CAE Conference 2014

活動  2014年10月27,28日の2日間、イタリアのベローナで開催されたInternational CAE Conferenceにおいて、当社代表が"Application of Particle Method MPS-Based CFD Software Particleworks for Product Design"と題して、ParticleworksとLS-DYNAを組み合わせた燃料タンクスロッシングのシュミレーション手法について発表しました。燃料の挙動をParticleworksで解き、得られた圧力履歴を使ってLS-DYNAでタンクの塑性変形を計算するというものです。主催したEnginSoft社はLS-DYNAのイタリアの代理店でもあるため、多くのLS-DYNAユーザーも参加しており、LS-DYNAとユニークな粒子法CFDソフトウェアの組み合せによる解析手法に注目が集まりました。

「衝撃工学の基礎と応用」出版

活動

  本書は2004年から2008年の間に日本材料学会衝撃部門委員会が開催した技術講習会「衝撃工学フォーラム」の講演内容を基礎編と応用編に分類し、まとめたものです。当フォーラム自体が初学者も対象としたものであったため、衝撃問題を理解するための波動伝播理論、衝撃試験法、材料構成式、破壊力学パラメータや構造体の動的応答の評価法などの基礎事項がコンパクトにまとめられています。さらに実際の工学問題における主要な技術課題(鉄筋コンクリート構造物、接着接合継手の衝撃応答、衝撃現象の数値シミュレーションなど)がほぼ網羅されているため、衝撃問題を取り扱う実務にとっても有用な内容を豊富に包含したものとなっています。(2014年5月25日初版第1刷発行)





第1回安心・安全に関する計算理工学国際会議 "COMPSAFE2014"

活動

  世界規模で多発する異常気象、巨大地震、津波などによる大災害が、近年頻発しています。人間の作り出す都市や施設が複雑化すればするほど、自然災害による人的、経済的被害は大規模なものとなります。こうした自然災害への対策や環境問題解決のため、計算工学を援用した技術開発が必要となっています。そこで日本計算力学連合(JACM)と日本計算工学会(JSCES)の共催により、仙台国際センターを会場として第1回安心・安全に関する計算理工学国際会議(略称COMPSAFE2014)が開催され、自然災害シミュレーションや防災技術に関する多数の講演発表が行われました。当社代表は"Simulation Technique to Estimate Damage of Auto Body Washed Away by Flooding'"と題して、粒子法MPSと衝撃解析ソフトLS-DYNAを用いた、津波で流された自動車のダメージ予測のシミュレーション手法について発表しました。(2014年4月13~16日)

「応用数理ハンドブック」へ寄稿

活動

  日本応用数理学会監修「応用数理ハンドブック」が朝倉書店から刊行されました。基礎となる数理理論から流体力学、破壊力学、最適化などに関する数値解析手法、さらには産業応用に至るまでの幅広い分野が簡潔に網羅されています。筆者は「折紙工学 折紙の構造強化機能:新しいコア材の開発─空間充填で得られるコア材の成形法」(p.273)の項目を明治大学萩原一郎教授との連名で執筆しています。現時点で特に注目されている計算手法やその応用に関する興味深い豊富なトピックを概観することができます。
(2013年10月25日初版第1刷発行)




「折紙の数理とその応用」出版

コンサルティング

  日本応用数理学会監修のシリーズ応用数理第3巻として「折紙の数理とその応用」が共立出版から刊行されました。伝統的な工芸創作技法である折紙は2次元形状から軽量な3次元構造体を作ることができます。その折紙の特徴を数理的に解明し、産業分野に活かそうという多領域にわたる研究が展開されています。本書は基礎から応用までの7章からなり、筆者は第7章のコア材の成形法を執筆しています。非線形有限要素法を用いた成形シミュレーションの詳細と、高精度なシミュレーションを行うための留意点などを、シミュレーションの専門家でない読者にも理解していただけるよう、できるだけ平易に解説するように記述しています。折紙、あるいは幾何学的な空間充填構造の実用的な構造体への応用にご興味をお持ちの方にお薦めします。(2012年9月25日初版第1刷発行)




第12回LS-DYNA国際会議レポート

コンサルティング

  汎用FEMソフトウェアLS-DYNA®のユーザー、ディストリビューター、デベロッパーが参加するLS-DYNA国際会議は2年に1度アメリカで開催されています。 今年も デトロイト郊外のホテルを会場にして6月4,5日の2日間にわたり開催されました。会議は以下の10セッションに分かれて事例発表などが行われました。
·自動車 ·乗員安全 ·金属成形 ·材料モデル ·流体構造連成 ·電磁場 ·最適化 ·爆発、衝撃 ·シミュレーション ·計算技術
筆者も"Simulation for Forming and Performance Evaluation of Structures Developed Based on the Concept of 'ORIGAMI Engineering'"と題して折紙工学に関する発表を行ないました(写真上)。軽量で高強度を有する折紙工学材料に関しては、自動車メーカーのエンジニアなどから熱心な質問が多数寄せられました。(2012年6月4,5日)

LSTC社との提携

コンサルティング

  Livermore Software Technology Corporation (LSTC) 社は世界で最もアグレッシブな技術計算ソフトウェアディベロッパーのひとつです。自動車衝突のような衝撃シミュレーションでは業界標準ともいえる汎用FEMソフトウェアLS-DYNA®の開発元であり、LS-DYNAを効率よく使いこなすためのプリポストプロセッサーLS-PREPOST®や設計最適化ソフトウェアLS-OPT®など、製品開発に欠かせないユニークで高性能なソフトウェアを提供しています。当社は世界中から採用された優秀な技術者、数学者、コンピューターサイエンティストからなる開発チームのメンバーと連携し、最先端の解析技術を一般の設計者にもわかりやすく提供してまいります。

LS-DYNAの開発者でありLSTC社社長でもあるホルキス
ト博士(Dr. John O. Hallquist)とともに(LSTC本社前
にて)

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